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インプラント

● インプラントとは

歯科で行われているインプラントとは、あごの骨に金属のねじ状のものを埋め込むことによってできる人工の歯(人工歯根)のことを言います。従来は歯を失った場合、欠損歯の両隣の歯を削っていれるもの(ブリッジ)や、取り外し式の義歯(入れ歯)を作っていましたが、ブリッジは場合によっては健康な歯を削らなくてはならなかったり、神経の処置をする場合があり、残った歯の寿命が短くなったりすることがあります。また、取り外し式の入れ歯は、治療自体は比較的楽ですが、堅い物を噛むと痛みがあったり、噛む度に入れ歯が動いたり、必ずしも快適な使用感が得られる訳ではありません。

インプラントのメリットとしては健康な歯を削る必要がないこと、噛み心地が天然の歯に近いこと、見た目が綺麗、などたくさんあります。一方、デメリットとしてはインプラントを埋め込むためには手術が必要です。また、保険適用ではないため費用がかかります。


現在多く使用されているインプラントは純チタンか、チタン合金で出来ています。以前はフレームタイプやブレードタイプなどさまざまな形のインプラントがありましたが、現在はシリンダー状のものが多くなってきました。以前はさまざまな表面形状のインプラントがありましたが、現在では骨との結合(オッセオインテグレーション)が得られ易いタイプが多くなってきました。また、インプラント表面にハイドロキシアパタイトをコーティングしたタイプの物もあります。

● 治療の実際

・基本的に局所麻酔で行います

・手術時間は症例にもよりますが大体30分〜1時間くらいです。

・術後腫れたりすることもありますが3〜4日くらいでよくなります。